縄文の炎・藤沢野焼祭を盛り上げよう 一関で8月10、11日

市藤沢支所で販売している限定グッズ

 一関市藤沢町の夏の風物詩、縄文の炎・藤沢野焼祭(実行委主催)は8月10、11日に開かれる。地元では限定グッズ販売に加え、新たな縄文グッズを考えるワークショップが開かれ「土と炎の祭典」に向け、熱が高まっている。

 藤沢市民センターで23日にワークショップが開かれ、市内外から19人が参加。4グループで地域の魅力や新グッズのアイデアを出し合った。講師を務めた田舎labo(花巻市)のデザイナー高橋博美さんが案を基に商品化。祭り当日に会場で販売する。

 市藤沢支所では祭りグッズを数量限定で販売。ポロシャツ(2500円)は紺と黄、Tシャツ(1500円)は黒とオリーブの2色展開。それぞれ土器や炎があしらわれた夏らしいデザインだ。マフラータオル(500円)は昨年までの淡い藤色から、燃える炎のオレンジ色に変えた。

© 株式会社岩手日報社