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夏の訪れを告げる「夏越祭」が広島市中区の空鞘稲生神社で開かれました。伝統行事の花火も打ち上げられ、梅雨の夜空を彩りました。
この祭りは、これからの暑い夏を元気に過ごせるよう祈念するもので毎年6月29日に開かれています。
境内には、浴衣やじんべいを着た人たちの姿もあり、多くの人で賑わいました。
祭りの見どころの一つは、40年以上も続く花火です。ことしから、神社の前の道路を歩行者天国にしていて、より多くの人が花火を安心して見られるようになりました。
訪れた人
「良い夏がスタートしそうだなと思いました」
「夏が来たなと感じた」
近くに、エディオンピースウイング広島が完成してから初めての夏。「夢の器」とおよそ80発の花火との“共演”も、訪れた人を楽しませました。