福井市内に住む外国人が母国を紹介 ハピテラスでイベント

県内に住む外国人が、自分の母国の文化について紹介するイベントが福井市のハピテラスで開かれました。

このイベントは異文化に触れ外国の人と共生する意識を高めて欲しいと福井市が企画しました。

福井市には現在、約5000人の外国籍の人が住んでいて、30日は県内に住むフィンランドやタイ、台湾など12の国と地域の人たちがブースを出展。それぞれの国の文化や観光地などをクイズ形式にして紹介していました。参加者らは福井にいながらつかの間の海外旅行気分を味わっていました。

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