オートバックス/富山県で13店舗経営のピューマを完全子会社化

オートバックスセブンは8月1日、関連会社であり、富山県でオートバックス8店舗、スーパーオートバックス2店舗、セコハン市場1店舗、オートバックスエクスプレス3店舗を経営するピューマを完全子会社とする株式交換を実施する。

<オートバックスセブン>

オートバックスセブンの資本力とピューマの事業展開力による相乗効果により、カーアフターマーケット市場における競争力を強化させるとともに、さらなる収益力の向上を目的に、子会社化する。

株式交換では、ピューマの普通株式1株に対して、オートバックスセブンの普通株式450.247株を割当てる。株式交換に際して、オートバックスセブンが交付する自社の普通株式は、計358,396株となる。また、交付する普通株式は、全て自己株式をもって行うことから、新株は発行しない。

2024年3月期のピューマの売上高は68億円、営業利益2000万円、経常利益9200万円、当期利益6500万円だった。

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