酒酔い運転容疑で会社員の男を逮捕 群馬県警高崎署

 群馬県警高崎署は30日までに、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで、高崎市の会社員の男(54)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は29日午後10時20分ごろ、同市本町の市道で、酒に酔った状態で乗用車を運転した疑い。同署によると、容疑を否認している。止まっていた車に衝突する事故を起こし、発進したところを通行人が追跡して停車させた。通報を受けて駆け付けた警察官が酒の臭いに気付いた。けが人はいなかった。

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