高知ファイティングドッグスの選手がピンク色のユニフォームを着用 試合でがん検診呼びかけ

6月30日、高知県高知市で行われた高知ファイティングドッグスの試合で、選手がピンク色のユニフォームを着用するなどしてがん検診を呼びかけました。

日本生命保険相互会社高知支社の冠試合として開催された30日の公式戦。高知ファイティングドッグスの選手やスタッフらが乳がんなどの早期発見・治療のシンボル「ピンクリボン」にちなんでピンク色のユニフォームを着用するなどし、がん検診を呼びかけました。日本生命によりますと、がんは国民の2人に1人がかかっていて、誰がかかってもおかしくない病気になっているため、しっかりと検診に行くことが重要です。

(観客)
「(ピンクユニは)いつもと違う雰囲気でいいなと思う。啓発活動をしてくれるのはお客さんも呼べるし、みんなにもっとそういうこと(がん検診)を知ってもらえるチャンスだからやった方がいい」

試合は5対1で徳島インディゴソックスが勝利しました。

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