日本の資本主義の父とされる実業家、渋沢栄一(1840~1931年)の書2点が、大仙市で展示されている。3日に渋沢の肖像入り新1万円札が発行されると、注目を集めるかも―。
同市角間川町にある国登録有形文化財「旧本郷家住宅」には、渋沢が6代吉右衛門(1838~1909年)に贈った「緑意紅情」の扁額(へんがく)が展示されている。「初心を忘れず、情熱を持って事を行いましょう」との意が込められているとされる。
日本の資本主義の父とされる実業家、渋沢栄一(1840~1931年)の書2点が、大仙市で展示されている。3日に渋沢の肖像入り新1万円札が発行されると、注目を集めるかも―。
同市角間川町にある国登録有形文化財「旧本郷家住宅」には、渋沢が6代吉右衛門(1838~1909年)に贈った「緑意紅情」の扁額(へんがく)が展示されている。「初心を忘れず、情熱を持って事を行いましょう」との意が込められているとされる。
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