サッカーJ1のV・ファーレン長崎を応援しようと、諫早市職員が描いた選手の似顔絵13枚の展示が17日、市役所本館1階ロビーで始まった。ファンマや鈴木武蔵、中村慶太各選手らのサインもあり、訪れた市民が楽しんでいる。
V長崎のホームスタジアム(トランスコスモススタジアム長崎)がある同市は、市全体でチームを支援。今回、似顔絵が得意な市上下水道局経営管理課の宮田道彰課長補佐(49)が、選手の写真を基にパソコンソフトで作った。
似顔絵は、いずれも青とオレンジのユニホーム姿。髪形や顔の輪郭を正確にとらえた一方、親しみを感じさせる笑顔ばかり。各選手のプロフィルもあり、市文化振興課は「市民に選手を知ってもらい、スタジアムに足を運んでほしい」としている。今後、他の選手の似顔絵も作製、展示する。
同課は、諫早駅と同スタジアムを結ぶV・ファーレンロード(約2キロ)を紹介する動画も制作した。フルバージョン5本とダイジェスト版があり、諫早名物のウナギをイメージしたキャラクター「うないさん」が交通機関や手荷物預かり所、同ロードの楽しみ方を案内。動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開している。
V・ファーレン長崎 諫早市役所に選手の似顔絵を展示
- Published
- 2018/08/18 00:11 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 18:18 (JST)
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