今年もいよいよ大晦日を迎えた。正月の楽しいプランを立てている人も多い。
しかし、雲仙・普賢岳噴火災害の島原市では災害対策本部や自衛隊、警察など正月返上で山に監視の目を光らせている。
島原市職員は「ここは防災対策、情報の拠点。年末年始に休めなくても職員は市民のために役立つという気持ちで頑張っている。市職員として当然の仕事」ときっぱり。
(平成4年12月31日付長崎新聞より)
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【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。
【平成の長崎】ことしも正月返上 普賢岳の監視 24時間体制 平成4(1992)年
- Published
- 2018/09/16 00:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:10 (JST)
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