新型コロナウイルス感染拡大を受け、諫早市の県建設業協会諫早支部(中嶋一也会長、40社)は4月30日、不織布マスク3千枚と非接触型赤外線体温計35台を市に寄贈した。
中嶋会長は宮本明雄市長にマスクなどを手渡し、「市民の感染防止に役立ててほしい」と述べた。市によると、マスクはいったん備蓄し、医療機関などに提供する予定。体温計は今後、用途を検討する。
一方、市は同日、サージカルマスクを諫早医師会に1万5千枚、諫早市歯科医師会に5千枚を贈った。4月17日、友好都市の中国・漳州市(しょうしゅうし)から提供された2万枚を充てた。
マスク3000枚、体温計35台を寄贈 県建設業協会諫早支部
- Published
- 2020/05/05 11:26 (JST)
- Updated
- 2020/05/13 17:47 (JST)
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