親子で作ろう♪簡単・冷たいお菓子レシピ
親子で冷たいお菓子作り
子どもと一緒のお菓子作りは、コミュニケーションを図るのにもぴったり◎ 休日のおやつ時間にうってつけの、冷たいお菓子作りにチャレンジしてみませんか? 今回は、混ぜるだけでできる簡単なレシピを2つご紹介。 子どもとのお菓子作りにぴったりなレシピを選ぶポイントもお教えしますよ。
あっという間に作れるマンゴープリンのレシピ
難しいイメージのあるマンゴープリン。でも実は、おうちであっという間に作れちゃうメニューなんです。
材料(135mlカップ4個分)
- 牛乳…100ml
- グラニュー糖…20g
- マンゴーピューレ…200g
- 生クリーム…100ml
- レモン汁(お好みで)…小さじ1/2 *レモン汁を加えると酸味が加わり、さっぱりします。
- 粉ゼラチン…5g
- 冷水(ゼラチン用)…大さじ2
下準備
- マンゴーピューレは解凍しておく。
- 粉ゼラチンはゼラチン用の冷水に入れてふやかしておく。
作り方
1. 耐熱ボウルに牛乳とグラニュー糖を入れて、600Wのレンジで40秒間加熱。 ゴムベラでゆっくりかき混ぜて、グラニュー糖を溶かす。
2. ふやかしておいた粉ゼラチンを600Wのレンジで30秒間加熱。 溶けたゼラチンを1のボウルに入れてかき混ぜる。
3. マンゴーピューレと生クリームを順番に入れて、その都度ゆっくりとかき混ぜる。 レモン汁を加える場合は、生クリームを入れた後に加えて混ぜる。
4. カップに注いで、冷蔵庫に入れて2時間ほど冷やす。 *計量カップなど注ぎ口があるものに移し替えると注ぎやすいです。
5. 材料を順番に加えてゴムベラで混ぜるだけで、マンゴープリンの出来上がり! お好みでマンゴーピューレとマンゴーダイスをトッピングすると、見栄えも良く、さらにおいしくなります。
「簡単!あっという間に作れるマンゴープリン」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
ココアビスケット入りレアチーズケーキのレシピ
型紙を敷いたり、ボトムを作ったりという作業を省いた簡単レアチーズケーキ。 今回は琺瑯製のバットで作りましたが、なんでもOK。おうちにある容器を活用してみてください。
材料(0.8Lのバット1個分)
- クリームチーズ…200g
- 砂糖…50g
- 無糖ヨーグルト…100g
- 生クリーム…100ml
- ココアビスケット…14枚
- 粉ゼラチン…5g
- 水(ゼラチン用)…大さじ2
下準備
- 粉ゼラチンは冷水に入れてふやかしておく。
作り方
1. 耐熱ボウルにクリームチーズを入れて、600Wのレンジで40秒間ほど加熱。 泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。 砂糖を加えてさらに混ぜる。
2. ヨーグルトと生クリームを順番に入れて、その都度よく混ぜる。
3. ふやかしておいた粉ゼラチンを600Wのレンジで30秒間加熱。 溶けたゼラチンを2のボウルに入れてよく混ぜる。
4. ココアビスケット6枚分を割り入れて、サッと混ぜる。 *ビスケットの量はお好みで増やしてもOK。
5. 容器に流し入れてココアビスケットを上にのせ、冷蔵庫で2時間以上冷やす。
6. 出来上がり。 スプーンですくってお皿に盛り付けて召し上がれ♪
「簡単!ココアビスケット入りレアチーズケーキ」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
子どもと作るお菓子のレシピ選びのポイント3つ
子どもと一緒にお菓子を作るのは、一人で作るよりも大変です。 おいしそうと思ってレシピを選んだら、意外と作るのが大変だったなんてことも。 子どもと作るお菓子レシピを選ぶポイントを3つご紹介します。
1.計量が簡単なレシピ
「56g」や「3.5g」などの端数のある分量のレシピは、材料を計るだけで大変。 100gや200mlのように計りやすい分量のレシピを選ぶのがおすすめです。 また、材料の数もなるべく少ないものが◎
2.作業が難しくない、混ぜるだけのレシピ
子どもはなんでもやりたがります。 「さっくり混ぜる」や「ツノが立つまで泡立てる」といった難しい作業も、「できる!」と言って代わってくれず、結果的に失敗してしまうことも。 子どものやりたい気持ちを尊重できるように「混ぜるだけ」のようなレシピを選ぶのがおすすめです。 慣れてきたら難しい作業も取り入れていくとよいでしょう。
3.工程が少ないレシピ
なんでもやりたがると同時にすぐに飽きてしまうのも、子どもとキッチンに立っていると感じることのひとつ。 工程が長いと途中で飽きてしまって、結局最後は大人だけで作ることに…。 子どもが飽きないくらいの短時間でできるレシピを選ぶと安心ですよ。
夏も親子でお菓子作りを楽しもう!
冷たいお菓子は、火を使わずに簡単に作れるものが多いのが特徴。 今回ご紹介した2つのレシピは計量も作業も簡単なので、親子で楽しむのにおすすめのレシピ。 ぜひ夏の思い出作りに親子でお菓子作りを楽しんでみてください!
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