Vモーショングリルも板についてきた! 日産 ルークスのオラオラ顔担当“ハイウェイスター”

日産 新型ルークス ハイウェイスター Gターボ プロパイロットエディション

口の悪い人は“オラオラ顔”というものの、実はそこまで下品じゃないよね!?

左が「ルークス ハイウェイスター」、右が「ルークス」

2020年3月19日に発売を開始した日産の新型軽スーパーハイトワゴン「ルークス」の販売立ち上がりが好調だ。コロナ禍の影響を受けたとはいえ、およそ1か月で17,000台以上受注した。しかも8割は写真の「ハイウェイスター」系が占めている。ベースモデルに対し、全体に上質な雰囲気にグレードアップした新型ルークス ハイウェイスターにユーザーが共感したようだ。

さらに2020年6月度の軽自動車販売ランキングでは王者のホンダ N-BOX、スズキ スペーシアに次ぐ3位に輝く好成績ぶり。6月の1か月で9431台を売っている。

ちなみに1位から3位まで、全て後席にスライドドアを持つ背高のスーパーハイトワゴン系となっていて、現在軽自動車では最も人気のカテゴリーであることが改めて実感させられる。

インテリアもコンパクトカークラスを超える上質さ

オプションコーディネイトの「プレミアムグラデーションインテリア」はさらに質感が向上する

外観同様、日産 新型ルークス ハイウェイスターのインテリアも上質な雰囲気がウリだ。ブラックとモカをベースとしたスタイリッシュなコーディネーション“プレミアムグラデーションインテリア”(写真)の質感など、もはやコンパクトカークラスを超えている。

ルークスの後席スライドドアの開口幅は650mm。室内高は1400mmあって、小学生の低学年くらいなら余裕で立って移動することが出来るほど。リアシートは最大320mmスライド可能なので、ユーザーの使い方次第で多彩なアレンジが可能となっている。この素晴らしい実用性の高さこそ軽スーパーハイトワゴンがダントツで支持される理由だ。

食わず嫌いは損をする!

コンパクトカーを超える上質さにダントツの実用性。さらに運転支援技術「プロパイロット」の採用や、新BR06型エンジンの性能向上など、全方位で刷新された日産の新しいルークス ハイウェイスター。イマドキまさかもういないとは思いますが…「いややっぱり軽はちょっとな」などと思っているアナタにこそ、一度試して欲しい1台と言えるでしょう。

[筆者:MOTA編集部]

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