アメリカ女子代表MF、新大統領にラピノーを推薦「許されるなら投票したい」

マンチェスター・シティ・ウィメンのアメリカ女子代表MFサマンサ・メウィスは、新大統領に代表で同僚のミーガン・ラピノーを推薦したいようだ。

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積極的に社会活動を続けているラピノーは、2016年にブラック・ライヴズ・マター(黒人の命は大切)運動の先駆けとなる国歌斉唱時に片膝立ちなど、世の中にメッセージを発信。昨年には先頭に立って男女の報酬の平等化を主張するなど多くの影響を与えてきた。イギリスメディア『skysports』のインタビューに応じたメウィスは、「もし許されるのなら、私は大統領選でラピノーに投票する」と語っている。

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「彼女を応援しているし、チームメイトであることはとても名誉な事。彼女のような選手は他にいないしワールドカップではチームに多大な貢献をしてくれたと思う。それにピッチの外でも信じるもののために立ち上がっている。自分に正直で失うことを恐れていない。模範的な人物の一人だと思うし、正しい事のために立ち上がる責任を感じているからこそ、彼女はこの役を引き受けたと思うわ」。

メウィスが大統領にラピノーを推薦

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