
イングランドサッカー協会(FA)は相手選手の股間を掴んだとして、プレストンのダーネル・フィッシャーに3試合の出場停止処分を下した。
元悪童V・ジョーンズ、問題児ガスコインとの“股間掴み事件”を回顧「思い切り握ってやった」
フィッシャーはチャンピオンシップ第12節シェフィールド・ウェンズデイ戦に出場すると、後半にカラム・パターソンの股間を掴んでいる所がカメラに映し出される。試合後FAは声明文で、「ゲーム中は審判に見られなかったが、62分ごろにカメラがキャッチした映像は、ルールに違反していると確認される」と主張。プレストンは現地時間26日の午後6時までに訴訟するか判断できるが、概ね処分を受け入れる方針のようだ。
シェフィールド・Wのトニー・ピューリス監督は、「見てはいないが、もし彼がそんなことをしたのならSNSは炎上するだろうね」とコメント。フィッシャーの同僚トム・バークハイゼンは冗談交じりに、「ダーネルは良いボールプレイヤーだな」と言及している。
