SPOZONEでは各チームから3人、最も活躍した投手を1人、最も打撃で活躍した野手と最も守備で活躍した野手を1人ずつ選出し、ハイライト動画で振り返ります！
※なお日本人選手は別途ハイライト動画を作成する予定のため選外としています。
第14弾のシアトル・マリナーズは
投球：マルコ・ゴンザレス
打撃：カイル・ルイス
守備：J.P.クロフォード
の3人をピックアップ！！
マルコ・ゴンザレス 先発投手
2017年7月にカージナルスからトレード移籍
1992年2月16日生まれ 28歳 左投左打
185センチ 89キロ 年俸100万ドル（約1億円）
11先発 7勝2敗 防御率3.10 69.2投球回 7与四球 64奪三振 rWAR1.5
昨年200投球回をクリアした先発の柱が、圧巻のパフォーマンスで若いチームを引っ張りました。制球力、投球術を備えた技巧派で、与四球率0.9はリーグトップの数字。
披露する機会は少ないがバッティングも得意で大学時代には、優れた二刀流選手に贈られるジョン・オルルド賞を受賞しています。
カイル・ルイス 中堅手
2016年ドラフト1巡目指名で入団
1995年7月13日生まれ 25歳 右投右打
193センチ 92キロ 年俸56万3500ドル+α
58試合 打率.262 出塁率.364 長打率.437 OPS.801
11本塁打 28打点 rWAR1.4
昨年18試合で6発の衝撃のデビューの勢いを維持し、1位票を全て獲得してリーグの新人王を獲得。三振を減らして四球を増やすなど、打席内容にも進歩が見られる飛躍の年を送りました。
プロ入り後すぐに右の前十字靭帯断裂の大怪我を負い、実戦感覚を取り戻すまでに3年を要しました。
J.P.クロフォード 遊撃手
2018年12月にフィリーズからトレード移籍
1995年1月11日生まれ 25歳 右投左打
188センチ 90キロ 年俸56万3500ドル+α
53試合 打率.255 出塁率.336 長打率.338 OPS.674
2本塁打 24打点 6盗塁 DRS+6 rWAR1.4
昨年からのヒル内野守備コーチとの基礎の特訓が実り、身体能力の高さに技術がようやく追いつきました。その結果、DRSは昨年の-5から+6へと大幅に改善され、目標としていた「ゴールドグラブ賞の獲得」を見事に達成。
通算1931安打&480盗塁のカール・クロフォードは遠い親戚で、ドラフトされる年に試合に招待されて初めて会っています。
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