ハマクロスに大型LEDビジョン 新たな待ち合わせスポットに 広告代理店「ファイブタッグ」 11月28日お披露目式

ハマクロス411の外壁に設置された大型ビジョン=長崎市浜町

 長崎市浜町のハマクロス411の外壁に大型ビジョンが設置された。企業PRや市の広報映像、ミュージックビデオなどを放映し、市中心部の新たなランドマークとしてアーケードの活性化を目指す。28日にお披露目式と市のまちぶらプロジェクト認定式がある。
 ハマクロスによると、人々が行き交うアーケードの四つ角に、待ち合わせスポットの新たな目印として、大型ビジョンの利用を計画。同市の広告代理店「ファイブタッグ」が縦2.88メートル、横4.8メートルのLEDビジョンを設置した。12月初旬から地元企業のPRや商店街の情報、市のお知らせなどを発信するほか、ニュース、ミュージックビデオも放映。ビジョンの愛称を公募する。
 ハマクロスは「この四つ角が長崎の中心という思いがある。浜町全体を盛り上げていきたい」としている。

 


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