レアル・マドリードはオフィシャルサイトで、エデン・アザールの３〜４週間の離脱を発表した。
筋肉系負傷のアザールがMRI検査へ…CLや“マドリード・ダービー”欠場の恐れも
アザールはアラベス戦で右太ももを痛めて28分に途中交代。月曜にMRI検査を行い、レアルは復帰には３〜４週間の見込みと報告した。スポーツ医学の専門医ホセ・ゴンザレス氏は、「小さな亀裂があり、それが複雑に筋肉に損傷を与えている」と説明。「一見問題なさそうに見えるが、ボールを蹴るとすぐに再発する恐れがある」と補足している。
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３〜４週間の離脱により、少なくとも12月の６試合で欠場濃厚に。ラ・リーガではセビージャやアトレティコとの“マドリード・ダービー”、シャフタール・ドネツクやボルシア・メンヒェングラードバッハとのUEFAチャンピオンズリーグをスタンドで過ごす事となった。クリスマスや年末に復帰を目指すが、回復が間に合わなければ一足早く2020年に別れを告げる事となるだろう。
