２部時代に“スパイ活動”が発覚し、新たな因縁が生まれたフランク・ランパードとマルセロ・ビエルサ。プレミアリーグで再び相対した両者の施す戦術に注目だ。またアリソンも負傷離脱となり悩みの種が尽きないリバプールは、難敵ウォルバーハンプトンから勝ち点を奪取できるか。
「できるだけ長くここにいたい」 ランパードがチェルシーと長期契約延長を希望
チェルシー vs リーズ・ユナイテッド
リーズとの一戦は2012年12月のリーグカップ以来となるチェルシー。プレミアでは2004年5月ぶりとなり、スタンフォード・ブリッジでチェルシーが1-0で勝利を収めた。またチェルシーは昇格組とのホームゲームの勝率がプレミアで最も高く、83試合で68勝を記録（82％）。さらに今シーズンはリーグ８戦無敗が続いており、どのクラブよりもクリーンシートを達成している（５回）。
リバプール vs ウォルバーハンプトン
プレミアではウルヴス戦ここ12試合でわずか１敗、現在７連勝中で計15得点を叩き出しているリバプール。本拠地アンフィールドではイングランドリーグ史上２番目に長い64試合を記録しており、53勝11分169ゴール（平均2.6点）、失点は一試合あたり平均0.7を誇っている。一方ウルヴスは、プレミアでリバプールとのアウェイ戦で10年間勝利がない。
