名将アンチェロッティの策にハマったチェルシー…エバートンに屈して今シーズン2敗目


12日にプレミアリーグ第12節が行われ、チェルシーがエバートンの敵地に乗り込んだ。

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守備が改善されチーム内の競争力も高まり、国内外で好調を維持するチェルシー。エバートン戦では尻上がりに調子を上げるオリビエ・ジルーがスタメンに名を連ねた。敵地グディソン・パークで連敗中と一抹の不安を残すチェルシーは、GKエドゥアール・メンディがペナルティエリア内でドミニク・カルバート=ルーウィンを倒してPKを献上。ギルフィ・シグルドソンが冷静に沈め、嫌な予感が的中する。

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反撃に出るチェルシーだったが、リース・ジェームズやメイソン・マウントのシュートが枠に直撃するなど運に見放され、同点弾を挙げることができない。焦る気持ちが裏目に出て、エバートンにカウンターを受ける場面が散見し、最後までネットを揺らすことが出来ずタイムアップ。チェルシーが0-1で敗戦となり、今季リーグ2敗目を喫した。

チェルシーが今季2敗目喫する※写真 Pool

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