【NBA】結膜炎で欠場のウィザーズ・八村塁が1月1日に復帰 監督明かす

いよいよ八村が帰ってくる!(ロイター=USA-TODAY)

米プロバスケットNBAワシントン・ウィザーズのスコット・ブルックス監督(55)は30日(日本時間31日)、流行性角結膜炎のため欠場が続いている八村塁(22)が31日(日本時間1月1日)のシカゴ・ブルズ戦から復帰すると話した。ウィザーズのホームページではスタメン予想に名前を連ねている。

八村は13日のプレシーズンゲーム初戦に出場した後、目の炎症のため残り2試合を欠場。流行性角結膜炎と診断され、復帰までは3週間程度が見込まれていた。

それが順調に回復し、30日の練習でのパフォーマンスを見たブルックス監督が復帰を決断。「まだ時間がかかると思っていたが、ルイが戻って来られることは本当にうれしい」と話した。

ウィザーズは今季からラッセル・ウエストブルック(32)が加入した。ウエストブルックはプレシーズンゲーム初戦に出場しなかったため、八村とはまだ試合で一緒にプレーしていないが、「2人は我々にとって重要な『ピース』になる」とブルックス監督の期待も大きいだけに、どんなパフォーマンスが見られるかが楽しみだ。

ウィザーズはレギュラーシーズン開幕から4連敗。八村は1日のブルズ戦では20分程度に時間を制限しての出場が見込まれている。

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