関西―長崎線でコロナ抗原検査費用を支援 ピーチ 12日以降の搭乗分対象

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 格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(大阪府)は6日、関西発長崎行きの利用客を対象に、新型コロナウイルスの抗原検査費用を支援するサービスを試行すると発表した。7日午後2時から受け付けを開始し、12日以降の搭乗分が対象となる。抗原検査は通常1万円以上かかるが、乗客の自己負担額は3300円で済む。
 同社の国内路線では3例目。感染が拡大する中でも、都市部から安心して帰省や地方旅行ができるようにし、利用増を図る。乗客負担分を除く費用は長崎県や同社のほか、大阪府などでつくる関西空港関連団体が拠出する。
 提携クリニック(大阪市内1施設、兵庫県尼崎市内1施設)に事前予約し、搭乗日の5日前までに検査を受ける仕組み。結果は受検3日後に通知。陽性だった場合は搭乗できず、「ピーチポイント」で払い戻しをする。
 同社は昨年11月20日から、関西発宮崎行き、奄美行きで実証事業を開始。1日数人の利用があるという。