きびオリゴで作る♪ふんわりしっとりチョコケーキ

きびオリゴで作った、やさしい風味のふんわりしっとりなココア生地に、刻んだくるみのアクセント。 そのままでもおいしいのですが、チョココーティングもおすすめ。 お好みのデコレーションで楽しんでください♪ 生地は冷やしてもかたくならないので、お好みで。

by *misa*さん

このレシピの材料


数量:松永製作所 ナチュラルハート天板 1枚(12個)分

生地

卵… 50g

沖縄・奄美のきびオリゴ… 40g

塩… 少々

太白ごま油… 45g

薄力粉(ファリーヌ推奨)… 35g

ココアパウダー… 7g

アーモンドパウダー… 15g

くるみダイス… 15g

仕上げ

パータグラッセ(ディアス)… 100g程度あるとやりやすい

チョコクランチ… 適量

フリーズドライストロベリーピース… 適量

デコレートペン レッド… 1本

デコレートペン ホワイト… 1本

下準備


・天板にやわらかくしたバター(もしくはショートニング)を丁寧に塗って冷蔵庫へ入れておく。 ・薄力粉とココアパウダーは合わせてふるい、アーモンドプードルとしっかり混ぜ合わせてザル越ししておく。 ・オーブンは焼成温度より10~20℃高く予熱しておく。

生地


1.ボウルに卵・塩・きびオリゴをはかり入れる。 ※塩は親指と人差し指の2本でひとつまみ(約0.5g程度)

2.型に流すときは絞り出し袋があったほうが楽です! ※太白ごま油は計量カップに入れていますが、レシピはgですので気を付けて下さい。

3.よく混ぜ合わせ、低速で撹拌しながら湯せんで人肌程度まで温める。

4.温まったら泡立てる。(クイジナートなら2速でOK)

5.全体がしっかり泡立ち、筋が残るくらいまで泡立てる。

6.低速(1速)に切り替え、ゆっくり動かして全体をしっかりきめ細かくする。

7.低速で撹拌したまま、太白ごま油を流し入れる。 ※数回に分ける必要はないので、細く流し続けていただければOK。 しっかりなじませる。

8.合わせてザル越しした粉類を、表面全体に振り入れる。 ※一か所にまとめてバサッと入れると、生地作りの失敗につながりますので気を付けて。

9.ゴムべらで、底からボウルの肌に沿ってすくい上げるように、さっくりと混ぜ合わせていく。

10.粉気がなくなればまだムラが合ってよいので、一度ボウルの周囲とゴムべらの周りの生地をはらう。

11.くるみダイスを表面全体に振り入れる。

12.9と同様に混ぜ合わせる。 全体が均一に混ざって、ふんわりとしていたらもう少し混ぜる。 ※すくって落とすとゆっくり広がるくらい。 13の色味も目安になります。

13.※12と比べると、少し粘りが出て色が濃くなっています。

14.生地を絞り出し袋に入れ、型に均一に生地を絞る。 ※16g入れて8分目くらいになっていればちょうど良い混ぜ加減です。16gずつ絞り入れると丁度使い切りです。(ホイッパーやボウルに生地が残っていると、足りなくなることもあるかも!!)

15.天板を数回テーブルに叩いて気泡を抜く。 160℃(ガスオーブン)で10分間焼成。(我が家は5分後に天板入れ替え) ※おうちのオーブンにより調節してくださいね。

16.焼けたら天板に軽くショックを与えて、オーブンペーパーの上にひっくり返す。 底(平らな面)が上になるようにして粗熱をとる。

17.粗熱が取れたらひっくり返して完全に冷ます。 ※ビニールで包んで翌日までおくと、よりしっとりしておいしいです。

18.コーティング用チョコレートや仕上げの材料を準備する。 ※コーティング用チョコレートは、約100g程度をポリカクックボール11cmで溶かすと、ちょうど作業しやすかったです。

19.※今回使用したパータ・グラッセ(=コーティング用チョコレート)(材料に商品番号がかいているもの)は、35~40℃が作業しやすいです。部屋の温度が低すぎると35℃ではきついかも。 16の向きのまま上から竹串2本をさし、チョコレートに側面がしっかり埋まるまでつける。

20.生地をたてて、ボウルの縁でトントン叩き、余分なチョコを落とす。 下にたまったチョコはソフトスプーンなどを使ってきる。

21.平らな皿に広げたチョコクランチに裾をつけて、生地の裾を飾る。

22.4でしっかりつかなかったり、やりにくければ、手で振りかけてもOK。

23.下から竹串を指で挟むようにして生地から抜く ※プレゼントの際にはゴム手袋を!

24.竹串で先端を支えながら、オーブンペーパーを敷いた台の上におく。 ※次のチョコをつけるときには必ずよく混ぜて温度を均一にして。 冷めていれば温め直しも必要です。 温度のムラがあるときれいにかからないので丁寧に作業しましょう。

25.フリーズドライストロベリーピースも同様に。 こちらはつけた後、しっかり押さえると取れにくくなる。

26.私は何もつけていないものと3種類等分に作りましたが、お好みでどうぞ♪

27.デコレートペンを40~50℃のお湯につけて溶かす。 細かく絞るならコルネも作っておいて、移し替える。 ※コラム「小さな絞り袋・コルネの作り方」にて詳しく書いてあるので苦手な方はご参照ください♪

28.コーティング用チョコが固まれば、お好みでデコレーションを♪

29.私は赤と白の2色ですが、cottaさんでは他のカラーの取り扱いもあるのでお好きなものを使ってくださいね。 ※おいておくと生地の底がかなりべたついてくるので、生地を焼いてから4日程度でお召し上がりください。

30.簡単な個包装ですが・・・ご参考までに。 手ごろなサイズに切ったオーブンペーパーかワックスペーパーでお菓子をくるりと巻いて、オーピーパックの底まで詰める。 ※3日程でチョコがかかってない部分はオーピーパックへくっつきやすくなるので、底にワックスペーパーをカットしたものを敷いていただいてもよいかと思います!

31.ペーパーを抜き取り、半分に折ってテープを留めます。

32.こちらはカットしたリボンをホッチキスでとめています。お好みでリボンやシールで飾ったり、かわいい箱や袋に詰めて、プレゼントに♡

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