島鉄バス、空港線を1月12日から全便運休 

 島原鉄道(島原市)は8日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、減便を続けている本諫早駅前-長崎空港間の路線バスの全便運休を発表した。期間は12日から当面の間運休する予定。
 同路線バスは、長崎空港発の臨時便1便を含む現状1日4往復8便。運休は昨年4月から一部で実施して以降、全便に対象を拡大。同6月19日の運行再開後もコロナ影響前の1日9往復18便と比べると、減便状態が続いていた。

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