米プロバスケットNBAワシントン・ウィザーズのトーマス・ブライアント(23)は、9日(日本時間10日)のマイアミ・ヒート戦で開始早々に退場する原因となった負傷が左ひざ前十字靭帯の部分断裂と診断され、今シーズンの出場は絶望となった。
ブライアントはNBA4年目の今シーズン、これまで10試合すべてに先発で出場して、自己ベストとなる平均14・3得点をマークしていた。
208センチ、112キロの体格で、ゴール下の献身的なプレーが光っていたブライアントが不在となることで、今後は八村塁(22)のインサイドでのプレーの負担が増すことも考えられる。