公明、県に緊急要望書 医療体制見直しなど15項目

 長崎県議会の会派「公明党」は13日、新型コロナウイルス感染症対策として4分野15項目の緊急要望書を県に提出した。
 要望書によると、通常の医療機関受診や救急医療体制に支障を来しているとして、各医療圏で早期の医療体制見直しを要求。県民へのワクチン接種について迅速に対応できるよう市町と連携して体制を整備するほか、教育対策として受験会場の感染対策強化なども求めた。

 


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