14日にスーペルコパ・デ・エスパーニャ準決勝が開催し、中立地エスタディオ・ラ・ロサレーダでレアル・マドリードとアスレティック・ビルバオが対戦した。
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昨シーズンは“マドリード・ダービー”を制してスーペルコパのトロフィーを掲げたレアル。連覇を目指した今試合では、カップ戦に強いビルバオに押し込まれる。18分にディフェンスラインの背後を取られると、ラウール・ガルシアがゴール右隅に流し込み、レアルが先制点を献上。38分にもガルシアにPKを決められ、前半にドブレーテ(1試合2得点)を達成されてしまう。
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反撃の糸口を掴みたいレアルは、疲れが見えたルカ・モドリッチやエデン・アザールを代えてフェデリコ・バルベルデやヴィニシウス・ジュニオールを投入する。すると、73分にバルベルデがペナルティエリア手前の左から浮き球のパスを送り、カゼミーロが頭で落とす。カリム・ベンゼマが押し込み、レアルが1点差に詰め寄る。しかしその後スコアは動かず、レアルが1-2でビルバオに敗れ準決勝敗退となった。