47回目を迎えた東京スポーツ新聞社制定「2020年度プロレス大賞」の表彰がスタート! 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため授賞式開催を見送ったが、各受賞者には個別にトロフィーと表彰状が授与される。
最優秀選手賞(MVP)と年間最高試合賞(ベストバウト)に輝いた新日本プロレスの内藤哲也には東京スポーツ新聞社の酒井修代表取締役社長からトロフィーと表彰状が授与された。表彰状の文言に「ファミレスでの取材が再開される日を心待ちにし…」と入っていたのを目ざとく見つけた内藤は「本当に心待ちにしてますか? そのときはもちろん来てくださるんですよね?」と酒井社長も招待。さらに目録を受け取る際には「まさかファミレスの優待券ですか?」と話したが、それは2017年に2年連続MVPを受賞した際に「3年連続MVP」の条件のもと交わされた約束だったため「これは別物でございます」との説明を受けた。