ヤクルト守護神・石山「ライバルは多いんですけど…しっかり働かないと」

ヤクルト・石山

今年も守護神を守り抜く。ヤクルトの石山泰稚投手(32)が19日、神宮外苑で取材に応じた。

昨年末から今年にかけて年末年始は新型コロナウイルスの感染拡大で、地元・秋田には帰省せず「ずっと東京にいました」という石山。現在は東京を含む11都府県に緊急事態宣言が発出中で、練習環境が限られるが、神宮外苑の球団施設などでしっかり練習を行ってきた。石山は「自分の体でメンテナンスが必要な部分があったので、そこをもう一度見直してやろうと思った」と話す。

昨年は1年間一度も外れることなく抑えとして過ごした。今年について「ライバルは多いんですけど、ヤクルトと契約した時にいい契約してもらったので、その分しっかり働かないといけない。活躍できるようにやっていきたい」と前だけを見つめていた。

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