アーモンドアイが世界ナンバーワン牝馬に 全体ではコントレイルと並び10位タイ

昨年のジャパンカップを制したアーモンドアイ

27日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)の「2020年度ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表され、GI・3勝(ジャパンカップ、天皇賞・秋、ヴィクトリアマイル)を挙げたアーモンドアイがレーティング124で10位タイ、牝馬としては世界ナンバーワンに輝いた。

アーモンドアイはレーティング122のエネイブル(英国)、マジカル(愛国)を抑えての、牝馬世界一の評価となった。

また、無敗で牡馬3冠を達成したコントレイルもレーティング124でアーモンドアイと同じ10位タイにランクインした。

なお、1位はコロネーションカップ、エクリプスステークス、英インターナショナルステークスでGI・3連勝を決め、レーティング130をマークした英国のガイヤースだった。

このランキングは前年の1月1日から12月31日までに出走した馬が対象となっている。

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