大仁田厚 2市長の差別発言に怒り「呆れと憤りを感じる内容だ!」

大仁田厚

〝邪道〟大仁田厚(63)が29日、ツイッターを更新。発達障害者に差別的な発言をしたとして、佐賀県・佐賀市と神埼市の市長に対し、苦言を呈した。

大仁田は2人の市長が差別発言を行ったとする報道に反応。報道によれば、佐賀市の秀島敏行市長(78)、神埼市の松本茂幸市長(70)が発達障害児への差別ととられかねない発言を行い、発言を撤回していない。

大仁田は「『子どもは高齢者を経済的に支えるべき』『健常者じゃないと幸せではない』そんな誤解を与えかねない発言だ」と2市長の発言を問題視。

続けて「なぜ撤回しないのか?この市長たちに根底に差別が根付いているからではないか?呆れと憤りを感じる内容だ」と怒りをぶちまけた。

2市町の発言は、26日に佐賀市内で行われた佐賀県知事と県内20市町長の意見交換の会議内でのもの。会議では発達障害児の現状と課題の報告が行われた。

大仁田は2018年の神埼市長選で、現職だった松本氏に敗れている。

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