長崎署と地区防犯協会 トートバッグ作製

キャッチくんのトートバッグを持つ本田生活安全係長(左)ら=長崎署

 長崎署と長崎地区防犯協会は、市民に防犯意識を高めてもらう防犯グッズとして県警のマスコットキャラクター「キャッチくん」をデザインした布製トートバッグを作製。同署が独自の防犯グッズを作るのは初めて。
 同署の本田裕美生活安全係長が考案し、デザインした。昨年7月にレジ袋が有料化されたことを受け、エコバッグとして使える実用的なものにした。
 色は青、ピンク、緑、黒の4色で各300枚。地域の防犯イベントなどで配布する予定。本田さんは「日頃から意識を高めてもらうため、普段使いのしやすさにこだわって作った。活用してほしい」と話した。
 イベントや配布予定の情報は、同署の公式ツイッター(@Nagasaki-PS)で発信する。

 


© 株式会社長崎新聞社