2週間限定で上映中の映画「Endless SHOCK」の初日舞台あいさつがライブビューイングで行われ、主演の堂本光一、主人公のライバル役を演じたKAT-TUNの上田竜也、ヒロイン・リカ役の梅田彩佳、オーナー役の前田美波里、越岡裕貴、松崎祐介が登壇した。
作品について堂本は「自分の思いつきからはじまった」と明かし、2月4日から上演される舞台「Endless SHOCK -Eternal-」が「Endless SHOCK」の3年後を描いたスピンオフとなることから、本編を未見の人に見てもらうための方法として考えついたことを説明。堂本の「思いつき」を聞いた時の感想を聞かれた上田は、「すっげー面白いなあと思い、メチャメチャ興奮」したと振り返り、堂本について「ジャニーさんの申し子みたいな」と、ジャニー喜多川さんから受け継いだ発想力のすばらしさを称賛した。
「ジャニーさんの申し子」の上田の言葉を聞いた梅田は、堂本が稽古場で「”YOUたちさぁ”ってサラッと言ったんです」と明かし、「ジャニーさんがいるみたいだなと思って」と興奮したエピソードを披露。それを聞いた堂本は、「とてもジャニーさんにはなれないけどね」と、恐縮していた。
映画「Endless SHOCK」は、新型コロナウイルスの影響で2月に公演中断を余儀なくされた後に、無観客の帝国劇場で撮影された作品。クレーンカメラ 3 台を含む16台のカメラや1台のドローンを駆使し、通常の客席からは観ることのできない映像となっている。堂本光一が監督を務め、映像、音楽、編集にもこだわり抜いた。
Endless SHOCK
2021年2月1日（月）から2週間限定全国ロードショー
配給：東宝映像事業部
