衆議院の丸山穂高議員(37)が2日、ツイッターで、緊急事態宣言下で銀座のクラブに行ったことで厳しく批判され、自民党を離党した大塚高司議員について言及した。
丸山議員はこの日、議員運営委員会で大塚議員の問題について議論されたことを明かし、最終的に立憲民主党側が「武士の情けでこの件これで終わりにする」というやり取りで幕を閉じたことに「武士の情け!? 深夜銀座飲みに同席し自民を離党した大塚議員(当時議運メンバー)について、本日議運で話が出たが『武士の情けで、この件これで終わり』とのこと。糾弾決議の時とえらい違いやねー(棒)」と自身が北方領土返還に関する発言が問題視され、糾弾決議されたことを引き合いに出して皮肉った。
さらに大塚議員が元議運メンバーだったことに触れ「元議運メンバーへ武士の情けで追及なしとか身内に甘すぎて意味不明すぎ。どういうことやねん」と不満をあらわにした。