丸山穂高議員 クラブ通い&政治資金キャバクラの両議員に「離党からの除名から糾弾決議マダー?」

丸山穂高議員

NHK党・丸山穂高議員(37)が29日、ツイッターを更新。自民・公明両党幹部の相次ぐ不祥事について自身の見解をつづった。

〝政界のマツジュン〟こと自民党・松本純国対委員長代理(70)らが緊急事態宣言発令中にもかかわらず、深夜に東京・銀座のクラブなど3軒をはしごしていたことが26日に報じられた。同氏は「責任を明確にしたい」として29日、二階幹事長宛に役職の辞職届を提出し、受理された。

松本氏と同じく26日に深夜のクラブ通いが報じられた公明党・遠山清彦幹事長代理(51)は29日、自身の資金管理団体が2019年度に福岡市内のキャバクラなどに政治資金計11万円余りを計上していたことを公表し、これを訂正した。遠山氏も同日、役職を辞任した。

丸山氏は「ワロタ、松本・遠山両議員、〝役職だけ〟辞めるとか、公明婦人部はそれでええんかいな?w」と切り込むと「丸山穂高への対応以下でワロ。離党からの除名から糾弾決議マダー?」と2019年に国後島訪問時の不適切な発言により、日本維新の会を除名されたうえ、衆議院で糾弾決議を受けた自身の例を説明。

続けて「自民党も丸山の時は散々ゆーときながら自党には甘すぎ。逮捕有罪の河井さんすらそんママやし、ほんと糾弾決議ってなにそれ美味しいの? レベル」と与党の対応を批判した。

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