海自、陸自をイメージ 迷彩柄の神社お守り

(左から)海自、陸自をイメージしたお守り=佐世保市相浦町

 長崎県佐世保市相浦町の飯盛神社が製作した陸上自衛隊と海上自衛隊をモチーフにした迷彩柄のお守りが、自衛隊員を中心に参拝客の人気を集めている。
 陸海の自衛隊をイメージした2種類。同神社近くの陸自相浦駐屯地に2018年3月「水陸機動団」が発足し、佐世保には海自の基地もあることから、禰宜(ねぎ)の松瀬弘喜さん(36)が発案した。
 お守りは訓練の安全や心身の健康を祈願。参拝客の中には「海外派遣前の隊員に持たせる」と話した人も。松瀬さんは「心のよりどころにしてくれるとうれしい」としみじみと話す。

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