“Teacher”じゃないの!?英語での「先生」の正しい呼び方

毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークするテンナイン・コミュニケーションとのコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪

“Teacher”じゃないの!?英語での「先生」の正しい呼び方

日本の学校では先生への呼びかけはそのまま「先生!」と言いますが、英語ではどう呼ぶのが正解かご存じですか?

英語では

先生(男性の場合):Sir / Mr.~

先生(女性の場合):Ma’am / Ms.~

と呼ぶのが一般的です。

例)
生徒:Sir, I have some questions.(=先生、質問があります)
男性教師:Okay, what about?(=いいよ、なんですか?)

例)
生徒:Ma’am, I don’t understand this part.(=先生、この箇所がわかりません)
女性教師:Let me have a look. (=見せてください)

学校はもちろん、大人が通う英会話教室や習い事の先生に対しても同じ。呼びかけるときは “Teacher” ではなく、“Sir” や “Ma’am” と表現してみてくださいね!

(記事協力:テンナイン・コミュニケーション

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