【デイジー賞】3番人気ルース優勝 横山武「着差はわずかだけど強い勝ち方ができました」

デイジー賞を制したルース(左)

28日の中山9Rに行われたデイジー賞(3歳1勝クラス、牝馬限定=芝内1800メートル)は、3番人気のルース(牝3・父ドゥラメンテ=池添兼)が好位追走から直線でしぶとく脚を伸ばして優勝。うれしい2勝目を挙げた。勝ち時計は1分48秒6。

横山武騎手の話「前走(セントポーリア賞=4着)は動こうとした時に外からかぶされてしまいこの馬の力を発揮できなかった。だから同じミスをしないように乗りました。着差はわずかだけど強い勝ち方ができました」。同馬はキングカメハメハ産駒の半兄にJRA重賞5勝のヤマカツエースがいる血統。次走は未定。

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