日本相撲協会は１３日、山響部屋付きの小野川親方（３８＝元幕内北太樹）と尾上部屋付きの音羽山親方（３６＝元幕内天鎧鵬）の新型コロナ感染を受けて、濃厚接触の可能性がある富士ヶ根親方（５６＝元小結大善）、武隈親方（３４＝元大関豪栄道）らの３月場所（１４日初日、東京・両国国技館）の休場を発表した。
小野川親方と音羽山親方は社会貢献部で協会のユーチューブ配信に携わっており、藤ヶ根親方や武隈親方は動画で共演していた。
また、社会貢献部で両親方と業務を行っていた親方１５人は３月場所４日目まで自宅待機で経過観察となった。
自宅待機の１５人は以下の通り
竹縄親方（４７＝元関脇栃乃洋）、高崎親方（４５＝元幕内金開山）、三保ヶ関親方（４６＝元幕内栃栄）、岩友親方（３９＝元幕内木村山）、不知火親方（３７＝元小結若荒雄）、阿武松親方（３８＝元幕内大道）、熊ヶ谷親方（３８＝元幕内玉飛鳥）、押尾川親方（４１＝元関脇豪風）、秀ノ山親方（３７＝元大関琴奨菊）、楯山親方（３５＝元幕内誉富士）、荒汐親方（３７＝元幕内蒼国来）、清見潟親方（３４＝元関脇栃煌山）、春日山親方（３４＝元幕内武州山）、北陣親方（３９＝元幕内翔天狼）、井筒親方（３７＝元関脇豊ノ島）
