【JRA】ブラックホールが引退へ 19年札幌2歳Sでゴールドシップ産駒初の重賞Ⅴ

17日、19年のGⅢ札幌2歳Sを制したブラックホール(牡4・相沢)が左浅趾屈腱脱位(競走能力喪失)を発症していることが判明し、引退することがわかった。

同馬は父ゴールドシップ、母ヴィーヴァブーケ(父キングカメハメハ)の血統。ゴールドシップ産駒として初の重賞タイトルを獲得し、昨年の牡馬3冠にもすべて出走していた。通算成績10戦2勝。

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