【阪神大賞典】ディープボンドが独走V 和田竜「プラン通りの騎乗でした」

ディープボンド(左)が5馬身差の快勝

21日、阪神競馬場で行われたGⅡ第69回阪神大賞典(芝内3000メートル=1着馬に5・2天皇賞・春優先出走権)は3番人気のディープボンド(牡4・大久保)が直線抜け出して独走態勢を築き、5馬身差の快勝を決めた。勝ち時計は3分07秒3。

先週の桜花賞トライアル・フィリーズレビューをシゲルピンクルビーで制した和田竜騎手は2週連続のGⅡ勝利に「道悪がどうかと思ったが、展開も向いて手応え良く自分のペースを守れた。前走(中山金杯14着)馬に迷惑をかけたので良かった」。春の盾の有力候補に名乗りをあげた。

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