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2022年秋に暫定開業予定の九州新幹線長崎ルートを生かしたまちづくりを推進する「大村市新幹線アクションプラン推進協議会」(会長・園田裕史市長)は26日、福岡市のJR九州本社を訪れ、古宮洋二専務に全線フル規格化の早期実現や、開業効果を高めるアクションプランと連携した取り組みなどを要望した。
要望は他に、▽新大村駅への速達便の停車、回送車両の活用、短い区間でも利用しやすい運賃設定▽新幹線車両基地の地域資源としての活用-など4項目。
冒頭を除き非公開。終了後取材に応じた園田会長は、「全線フル規格化への思いは同じだ。暫定開業に向けても機運を盛り上げていこうという私たちと(JR九州が)同じ方向を向いていると実感し、心強く思う」などと話した。