スズキ ジムニーの納車待ち勢必見! まずは押さえておきたいジムニーの人気カスタマイズ 5選

今なお納期に1年近くかかると言われるスズキ ジムニー。納車を今か今かと待ちわびている人も多いことだろう。そこで今回は、そんなジムニーオーナー予備軍の皆様のために! いろんなジムニーのカスタムカーをお届け!

スズキ ジムニー × 清瀬まち

ジムニーの納車を待つ間にカスタマイズをじっくり悩んでみる!

競技参戦のノウハウをふんだんに盛り込んだ正統派カスタム

ジムニーのスペシャルショップ「ショウワガレージ」(愛知県春日井市)は、レースやトライアルなどにも参戦し、実地で得られたノウハウを盛り込んだカスタマイズが魅力だ。

路面を捉えて離さない、柔軟過ぎるアシの動きに注目!

もちろん足回りのみならず、外装系のカスタマイズパーツも充実。ABS製フロントバンパー(塗装済み:6万9300円)やスキッドプレート(1万3750円)など、ジムニー特有の四角いフォルムとマッチする直線的なデザインを中心に豊富に用意する。

「多過ぎて選べない!」という人のために、オススメメニューをセレクトしお得なパッケージ価格としたメニューもあるというからチェックしておきたい。

ジムニー老舗ショップの圧倒的なバリエーション数に驚く!

ジムニー専門の有名店「APIO(アピオ)」

ジムニーが誕生した頃からジムニーを手掛ける老舗「APIO(アピオ)」(神奈川県綾瀬市)は、新車のコンプリートカー販売からカスタマイズまで幅広く手掛けるプロショップだ。

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ユーザーのニーズに合わせた様々なカスタマイズメニューを用意しているが、写真でご覧の通り、そのラインナップ数には圧巻の一言。

ランドローバー ディフェンダーやフォード ブロンコ、そして初代ジムニーなどを彷彿とさせるちょっと懐かしいデザインのものも多数用意されている。まずは価格などを問い合わせてみると良いだろう。

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「今まさにジムニーの納車待ち!」あるいは「これからジムニーを注文する予定!」というあなたはこれを見て、自分の好みのスタイルがどれなのか、どんなカスタマイズを楽しもうかなどと、あれこれ妄想してみるのも楽しいはずだ。

この遊び心が楽しい! 大人が本気で楽しむカスタマイズ

みんながアゲるならあえて“サゲて”みるのもアリかも!?

BARREL(バレル)[ESB]

四駆のジムニーだから、カスタマイズするなら当然リフトアップ…そんなスタイルにあえて違ったアプローチを示してくれたのが、ESBの「BARREL(バレル)」(大阪府堺市)。

ジムニーなのにレーシーなローダウンスタイル、というアプローチが新鮮過ぎる。

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純正のゴツいバンパーもローダウン向けにデザインを一新し、躍動感あるエアロフォルムへと変化している点も見逃せない。

ヤンチャすぎるワイド&ローなスタイルも、ちっちゃなジムニーならなぜだか許せてしまう気がするのだから不思議なものだ。

前後バンパーとオーバーフェンダー、サイドステップの4点セットで価格は24万円+税である。

G63 AMGをホンキでリスペクトするジムニーの新スタイル

ジムニーシエラ G62S[AERO OVER]

思わず二度見してしまいそうなクオリティ! 「AERO OVER(エアロオーバー)」(ケーファクトリー:大阪府和泉市)のボディキットが格好良すぎる。ドイツの本格オフローダー「Gクラス」のG63 AMGのスタイルを本気でリスペクトし、ジムニーをトータルコーディネイトした。その名も「G62」っていうんだから徹底してる。

へえ、日本には輸入されていないけど、新型Gクラスにショート版ってあったんだと思わず勘違いしてしまいそうなくらい細部まで凝った仕上がりに驚くばかり!

ボディキットには、フロントグリルや前後バンパー、オーバーフェンダーにスペアタイヤカバーなど6点が用意されるほか、様々なカスタムにも対応しているという。ボディキット6点の価格は43万円からとなっている。

1BOX仕様のジムニーなんて、あったっけ!?

ジムニーの顔をしたエブリイ、その名も“ジムリィ”!

最後は…おやおやこのジムニー、なんだか違和感が…!

それもそのはず、スズキの軽バン「エブリイ」をジムニー顔にスワップしたその名も“ジムリィ”!

株式会社T・S・Dが展開するプロショップ「T-Style Autosales(Tスタイルオートセールス)」(神奈川県横浜市)の人気コンプリートカーだ。

納期を待つよりもなによりも「今すぐカーライフを楽しみたい!」って人にもおすすめしたい1台。価格は車両込みで200万円台から設定されている。

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