おやつにも朝食にもちょうどいいレーズンとカスタードのパイです。フランスで修行していた時に学んだレーズンをふっくらさせる方法で作っているので、いつものドライのレーズンとの違いをお楽しみください。 気軽に作れるように冷凍パイシートを使っています。 一口サイズなので小さなお子さんにも♡
by 菅原 まみさん
このレシピの材料
数量:24個分
ふっくらレーズン
水A… 適量
グラニュー糖… 100g
水B… 100
カスタードクリーム
牛乳… 100
卵黄… １個(20g)
グラニュー糖… 25g
薄力粉… 40g
コーンスターチ… 40g
バター… 5g
バニラ… 適量
パイ
冷凍パイシート… 6枚
卵… 適量
シナモンシュガー(お好みで)… 適量
下準備
冷凍パイシートを冷蔵庫で解凍しておく。
ふっくらレーズン
1.まずAを沸騰させて、レーズンを一気に入れて火を止め、10分ほどおく。
2.粗熱が取れたら、水気をしっかりきる。
3.水Bとグラニュー糖を火にかけシロップを作り、それを水気を切ったレーズンにかけて粗熱が取れるまでそのままにしておく。レーズンがふっくらします。 甘いのが苦手な方やサッパリしたい方は、シロップのグラニュー糖を減らしても。その場合、日持ちが少し短くなります。
4.牛乳にバニラを入れて温める。
5.ボウルに、卵黄とグラニュー糖をいれてすぐに混ぜる。
6.薄力粉とコーンスターチを混ぜてふるったものを卵黄に加えて混ぜる。
7.①の牛乳を③に半分くらい入れてしっかりと混ぜ、それを牛乳の鍋に戻して、しっかりと混ぜながら炊いていく。
8.ぐつぐつして、ツヤが出て、軽くなるまで絶えず混ぜて炊いていく。
9.バターを加えてしっかりと混ぜ合わせ、均一な状態になったらラップを引いたバットの上に流して冷凍庫で粗熱をとる
10.カスタードをほぐして解凍したパイシートにぬっていく。上のあたりは接着のためにカスタードクリームは塗らない。
11.シロップをよくきったレーズンを全体にちらす。
12.手前に一折りして、それを芯にして巻く。巻終わりに溶いた玉子を軽く塗って、接着する。
13.全て巻いたら、冷凍庫で10分以上休ませると切りやすくなります。
14.１本を6等分くらいに切っていきます。
15.お好みでシナモンシュガーを表面につけて鉄板に並べていく。
16.鉄板にシルパンを敷いた上に並べて、210度で15分、180度で20分〜で焼成する。美味しそうな焼き色になったらオーブンから出す。
17.焼き上がりに、レーズンを漬けていたシロップを表面に塗るとツヤがでます。
