GⅠ桜花賞(11日=阪神芝外1600メートル)の枠順が8枠18番に決まったサトノレイナス(牝3・国枝)は9日、南の角馬場から坂路をゆったりと一本。柔らかな身のこなしで駆け上がり順調な仕上がりを約束した。
「追った後も変わりはないし、落ち着きがあり気配は良好。ゲートも先週に確認済みだし、後は阪神までの輸送を無事にクリアしてくれれば」と国枝調教師は万全の態勢をアピール。
前走の阪神JFではハナ差の2着とデビュー3戦目にして初黒星を喫したが、久々となる今回も仕上がりに不安はなく、人馬一体で戴冠を目指す。