コミュニケーションの鉄則は「相手に〇〇させない」こと! 『ありふれた言葉が武器になる 伝え方の法則』発売!

株式会社かんき出版は、 『ありふれた言葉が武器になる 伝え方の法則』(本橋亜土/著)を2021年4月21日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売。

「要するに何が言いたいの?」と思わせたら負け

番組放送後、 紹介されたお店に行列ができたり、 商品が品切れになったり、 テレビの影響力が大きいことは誰もが知っているとおりだが、 これは、 テレビのカット一つひとつに狙いがあり、 その効果を最大化するために確立されたパターンを駆使して緻密に構成、 編集されているから。そんなテレビ業界で、 「王様のブランチ」(TBS)、 「行列のできる法律相談所」「嵐にしやがれ」「しゃべくり007」「人生が変わる深イイ話」(全て日本テレビ)、 「課外授業ようこそ先輩」(NHK)などの人気番組を担当してきたベテランディレクターが、 長年の経験の中で培ってきた「伝え方の勝ちパターン」を公開したのが本書だ。

相手に情報をしっかりと伝え、 さらにしっかりと心に残すためには、 「鉄則」がある。それは、「 相手を疲れさせないこと 」 「 相手に頭を使わせないこと 」けっして「要するに何が言いたいの?」という疑問感情を相手に感じさせてはいけない余計なことを考えさせることで集中力が途切れ、 さらに話を聞く気がなくなってしまうのだ。

本書では

決められた位置に「あるひと言」を入れるだけで、 言葉が格段に強まり、 注目を集めることができる!

ある言葉をつけるだけで、 相手の頭の中が一気にクリアになり、 「記憶に残る」「心に刻まれる」ようになる!

言葉の組み立てを変えるだけで、 交渉の成功率が格段に上がる!

など、 誰でも簡単に、 そして今日から使えるテクニックを紹介していく。

本書のおすすめポイント

・なぜ、 ユーチューブの動画は 短いのか?

・「オープニングアヴァン」って なんだ!?

・テレビが街頭インタビューを 流す理由、 わかりますか?

・相手に頭を使わせずに メリットをイメージさせる

・SNSや資料作成で活躍! 相手に負担をかけない文字使い

・嘘をつかずに、 短所を長所に言い換えろ!

・ストーリーを構築し、 別アングルから印象づける

・「ギャップ」を使い、 一発で印象に残す

・途端に言葉がイキイキしはじめる究極の一文字

・パキッとイメージ! 「数値データ」の力を借りる!

・うっかり使ってしまいがちな、 超もったいない表現

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