【フィギュア国別対抗戦】コロナ感染者増大の大阪で開幕…参加全選手の「陰性」が確認

羽生結弦

日本スケート連盟は15日、フィギュアスケート世界国別対抗戦(丸善インテックアリーナ大阪)に出場する全選手が新型コロナウイルス検査で「陰性」になったことを公表した。

今大会は日本をはじめロシア、米国、カナダ、イタリア、フランスの6か国が参加。日本連盟によると、開幕する同日午後2時半現在で「コンペティションバブル内に入る全ての参加選手、コーチ、チームスタッフ、審判員、大会運営スタッフ等全員の陰性が確認できました」という。

日本からは五輪2連覇の羽生結弦(26=ANA)、全日本女王の紀平梨花(18=トヨタ自動車)らが参加。現在、感染者が急増する大阪での開催とあって、厳重なコロナ対策を施して開催される。

なお、この日は男女ショートプログラム(SP)が行われる。

© 株式会社東京スポーツ新聞社