17日(日本時間18日)の米プロバスケットボールNBAで、ワシントン・ウィザーズの八村塁(23)が左ヒザを痛めて途中退場するアクシデントに見舞われた。試合はウィザーズが121―100で東地区最下位のデトロイト・ピストンズに勝利。八村は23分の出場で6得点と2リバウンドだった。
第3クオーター(Q)の4分過ぎ。ゴール下で相手2人に囲まれた八村は、バランスを崩しながらラッセル・ウエストブルック(32)にパス。最後はブラッドリー・ビール(27)がスリーポイントシュートを決めた。
だが八村はこのプレーで着地した際に左ヒザを痛め、コートに座り込んだままで動けず、そのまま交代した。
自力で歩いてベンチに引き上げており重傷ではないと思われるが、どの程度の症状なのかが気になるところだ。
これでウィザーズは4連勝。次は19日(日本時間20日)にホームでのオクラホマシティー・サンダー戦が予定されている。