30万球の電飾 演出多彩 アパリゾート上越妙高で恒例イベント始まる  至る所に撮影スポット

 妙高市桶海のアパリゾート上越妙高で23日から、毎年恒例のイルミネーションイベント「アパイルミネーションby TOOMO 2021」が始まった。4月24日には点灯式が行われ、大勢のカップルや家族連れが訪れた。

 2014年から始まったイベントは今年で8回目。今年は30万球の電球を使ったイルミネーションやプロジェクションマッピング、噴水やウオータースクリーンといった水を使った仕掛けなど、昨年からさらに拡充された演出が目玉となっている。

池の噴水を使った演出。音楽に合わせて色や吹き出し方が変化する
吹き出す水に映像を映し出すウオータースクリーン。お笑い芸人・鉄拳さんのパラパラ漫画が流されている

 点灯式にはアパグループの元谷一志社長が出席し、「お気に入りの場所で写真を撮って、SNSなどで発信してもらいたい」とあいさつ。式後は多くの来場者が会場の各所で写真を撮って楽しんでいた。

 会期は11月15日まで。午後4時開園、同10時閉園。入場料700円、小学生以下無料。天候や季節によって変わるが、現在は午後6時30分以降が見頃となる。

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