しっとり!どっしり!マロンブラウニー

中にカットした栗の甘露煮が入ったマロン風味のブラウニーです。 作りやすいようにマロンクリームを使いました。 クランブルのザクザク食感がアクセントになっています。

by つちこさん

このレシピの材料


数量:15センチ角セルクル1台分

クランブル

無塩バター… 75g

薄力粉… 75g

きび糖… 56g

塩… 1g

アーモンドプードル… 75g

ブラウニー

バター… 80g

チョコレート… 60g

全卵(L)… 1個

きび糖… 40g

マロンクリーム… 100g

薄力粉… 50g

アーモンドプードル… 24g

塩… 2g

栗の甘露煮(生地用)… 6粒

栗の甘露煮(飾り用)… 5粒

ラム酒… 6g

下準備


・クランブル用のバターは1センチ角切りにして冷蔵庫で冷やしておく。 ・ブラウニー用の粉類はふるっておく。

クランブル


1.あらかじめ冷やしておいたバターと残りの材料すべてをフードプロセッサーにいれて撹拌する。 ※写真は2倍量でつくってます。 ※粉はふるわなくて大丈夫。 ※材料は粉類を先にいれて最後にバターをいれたほうが底にたまらずきれいに混ざる。 ※フードプロセッサーがない場合はボウルに材料をいれ、カードで切るようにまぜていく。

2.かるくまとまってきたところで止める。 生地をとりだし、混ざっていないところは手でそぼろ状になるようまとめる。

3.タッパーなどにうつして冷凍庫へ。 大きいかたまりがある場合は冷凍庫でかためてから再度フードプロセッサーにかけると細かいそぼろ状になる。 余ったクランブルは冷凍庫で保存可能。マフィンやパウンドケーキなど焼くときに使える。

4.バターとチョコレートをボウルに入れて湯煎にかけて溶かしてしっかりと乳化させる。 45℃〜50℃くらいにしておく。

5.別のボウルに全卵、きび糖、マロンクリームをいれて湯煎にかけて30℃くらいまで温める。 こうすることできび糖がとけて混ざりやすくなる。

6.2に1をいれてしっかりと混ぜ合わせる。 中心を混ぜ続けると次第に乳化していく。

7.ふるった粉類をいれて粉っ気がなくなるまで混ぜる。

8.栗の甘露煮6粒を十字にカットして4にいれる。 ここで飾り用の栗5粒も半分にカットしておく。

9.十字にカットした栗とラム酒をいれて混ぜ合わせる。

10.シルパンをしいた鉄板にセルクルをおき、生地を流し入れる。 型に油はひかなくて大丈夫です。

11.冷やしておいたクランブルを全体にちらし、半分にかっとした栗を並べる。 160℃20分→鉄板の向きを変えて+15分焼く。 焼けたら爪楊枝でさして生地がついてこなければOK。 鉄板ごとラックにおいて完全に冷ます

12.完全に冷めたらセルクルからはずす。 側面はナイフをいれるときれいにはずれる。

13.5×5の正方形にカット。 最後にかるく粉糖をふって完成。

14.冷蔵庫で冷やすと生地がより馴染んでチョコレートケーキのような食感になるのでおすすめ。 今回は混ぜやすいようにマロンクリームを使ったが、マロンペーストでも良い。 マロンペーストを使う場合はきび糖を60gにする。

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