県内コロナ禍2度目GW 交通機関利用昨年比大幅増

 新型コロナウイルス禍で2度目となる大型連休の県内公共交通機関や高速の利用が、政府の緊急事態宣言下にあった昨年から大幅に増加したことが6日、各社のまとめで分かった。一桁台まで落ち込んだ航空各社の宮崎―羽田線の搭乗率は最大40%台となり、高速道路の交通量も約80%増となった。昨年は同宣言により航空便や鉄道などが大幅に減便したことから、今年は反動増もあり利用者も増えたとみられる。

© 株式会社宮崎日日新聞社